創業者、佐藤光明が昭和26年ソースの中売りをしていたが、その当時のソースに納得できなかった為　自分が納得でき大阪人にも喜んでもらえる美味しいソースを自分の手で作りたい思いからソースの研究製造をはじめました。当初は釜で10リットル程度のソースを炊いては捨て炊いては捨て試行錯誤の連続でした。
その頃 佐藤品江が長男の嫁として同居し義父の思いに感銘を受け義父の片腕になり二人で毎日毎日試行錯誤し試食の連続でしたが10数種類のスパイスを慎重にブレンド、塩分、保存料も最小限にし、季節に合わせて濃度、火加減の調節、音を聞き分け五感を研ぎ澄まし慎重に炊き上げる製造方法でようやく昭和33年大阪市東成区大今里にて星玉ソースとして世に認められる味が完成しました。
さらにトンボのように羽ばたき星のように輝いてほしいと思いを込め当時非常にヒットしていたトンボ鉛筆にヒントを得て、羽ばたけるトンボと星玉の星を合わせ「星トンボソース」と改名する。
又、昭和42年10月には東大阪に移住し平成7年品江の長男　佐藤英樹が三代目後継者となり品江と共に今でも手作一筋で「星トンボソース」の伝統、味を守り続けています。

おかげさまで、「まろやかで口当たりの良いソース」だと大阪の地ソースとして評判も高くテレビ、雑誌、新聞のも数多く取り上げて頂いております。又このソースを使って頂いているお好み焼き各粉物店舗様や串かつ店舗様等からは、「このソースが手に入らなくなると店を閉める」との声も多く頂いております。各アンテナショップ等でも売れ筋商品にまでなり今では東大阪の看板商品と言ってもらえる様にまでなりました。

そんな、大阪地ソース「なにわ老舗の味 星トンボソース」の販売と、こだわりソースの味を知り尽くしたこそ出来るお好み焼きや焼きそば等を実演販売で、ご提供させて頂きます。
甘さの中にパンチの効いた深みのある味は、ソースにうるさい大阪人も絶賛です。